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海外で安く買い物をするには、クレジットカードよりもWiseデビットカード!

  • 執筆者の写真: 太陽自由人
    太陽自由人
  • 2024年5月14日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年5月27日

海外でより安く買い物をするには、クレジットカードよりもWiseデビットカード!手数料を比較!
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ワーキングホリデー、留学、海外旅行など、海外で安く買い物をするには、Wise(ワイズ)デビットカードがおすすめ!


海外旅行で、日本円のクレジットカードで現地で買い物をした時、実際に請求される金額に各クレジットカード発行会社の定める海外事務手数料も含まれているのはご存知でしょうか?


Wiseデビットカードなら、為替レートの隠れコストや高額な海外事務手数料の心配をする必要はありません。クレジットカードを使うよりも、Wiseデビットカードを使ったほうが安く海外で買い物ができます。


この記事では、Wiseデビットカード、海外でクレジットカードを使った場合の請求金額の内訳についてお話します。


目次



Wiseデビットカードとは?


Wiseデビットカードは、実際の為替レート格安の両替手数料で両替を行うため、日本のクレジットカードに比べてよりお得に外貨決済ができます。


為替レートの隠れコストや高額な海外事務手数料の心配をする必要はありません。


特徴


  • 毎月最大3万円まで、無料で現金の引き出しが可能

  • デジタルカードですぐに支払い


毎月最大3万円まで、無料で現金の引き出しが可能


Wiseデビットカードなら、海外のATMを使う時も心配いりません。毎月最大3万円まで、無料で現金の引き出しが可能です。また、毎月の最初の3万円を超えても、超低額の手数料で現金を引き出せます。


デジタルカードですぐにお支払い


実際のカードを待たずに、デジタルカードを使ってすぐにショッピングができます。デジタルカードは、スマートフォンやノートパソコンに追加することで実際のカードと同じように機能します。新しいカードはいつでも発行可能です。


海外旅行でクレジットカードで買い物をした場合、請求金額の内訳は?


海外旅行に行ったときに、日本のクレジットカードを使って現地で買い物をした場合、実際に請求されるのはいくらでしょうか?


海外での買い物は、カードの国際ブランド(Visa、Mastercardなど)が定める基準レートに、カード発行会社(楽天や三井住友銀行など)が設定した海外事務手数料が上乗せされた為替レートで日本円に両替されます。


請求される額 = 買い物した金額 × 基準レート × 海外事務手数料が上乗せされた為替レート


これまで、単純に購入金額に購入日の為替レートを掛けて計算をしていて、クレジットカード会社から請求書が届いたときにその金額を見て驚いた方も多いと思います。


上の計算式のように、基準レートと海外事務手数料が上乗せされているんです。


海外事務手数料2.2%のクレジットカードで買い物をした場合

アメリカに旅行に行って、2024年5月10日に、海外事務手数料が2.20%の楽天Visaクレジットカードで、100ドル分のお土産を購入したとします。

購入データは、Visaによって2024年5月14日に処理されて、この日のVisaの基準レートは、1ドル=159.456であったと仮定します。


トータルの支払額は、


100ドル(使った額) × 159.456円/ドル (Visaの基準レート) × 102.20% (100% + 楽天Visaクレジットカードの海外事務手数料2.20%)100

= 約16,296円


と計算できます。


クレジットカードの為替レート計算は、買い物をしたその時ではなく、購入データがVisaやMastecardなど国際ブランドの決済処理センターに到着した時点の為替レートで計算されます。


買い物をした日から決済データが処理されるまでには、数日かかることがほとんどです。そのため、カードを使った時点では日本円の引き落とし額がいくらになるかは分かりません。


ちなみに、VisaやMastercardなどの国際ブランドが定める基準レートは、必ずしもGoogle検索や為替レートチェッカーから確認できる実際の為替レート(ミッドマーケットレート)とは一致しません。


つまり、VisaやMastercardなどの国際ブランドが定める基準レート自体にも、幾分かの手数料は含まれていると考えることができるでしょう。


Wiseデビットカードで買い物をした場合


Wiseデビットカードは、実際の為替レート格安の両替手数料で両替を行うため、日本のクレジットカードに比べてよりお得に外貨決済ができます。


例えば、日本円→米ドルの両替手数料は、0.62%に設定されています(2024年5月14日現在)。

2024年5月14日に、日本円残高がある状態の、日本のWiseデビットカードで、100ドル分のお土産を、購入したとします。

Wiseデビットカードの手数料は、実際の為替レートに基づいて計算されます。この時の実際の為替レートは、1ドル=156.425円でした。


この買い物でかかる両替手数料は、


100ドル(使った額)× 156.425円/ドル(実際の為替レート)× 0.62% (Wiseの両替手数料%)

= 約97円


と計算できます。


トータルの支払額は、


100ドル(使った額)× 156.425円/ドル(実際の為替レート)× 100.62% (100% + Wiseの両替手数料%)

= 約15,739円


と計算できます。


トータルの支払額は、自分で計算しなくても、Wise手数料ページからシミュレーションすることも可能です。


なお、Wiseマルチカレンシー口座にすでに米ドルがある場合は、そのまま米ドルを使えるので、両替手数料は無料となります。


クレジットカードとWiseデビットカードの比較


上記の例で100ドルで買い物をした際の、クレジットカードとWiseデビットカードの比較を表にしました。


為替レート (1ドル)

海外事務手数料

両替手数料

支払い額

Wiseとの差額

156.425

なし

0.62%

15,739円

0

楽天Visaカード

159.456

2.20%

なし

16,296円

+557円


このように、Wiseのほうが、557円安く買い物ができます


各クレジットカードの海外事務手数料の比較


Wiseデビットカードは、海外事務手数料がありません。


Visa

Mastercard

JCB

なし

なし

なし

楽天カード

2.20%

2.20%

2.20%

三井住友

2.20%

2.20%

なし

MUFGカード

2.20% (2024/8/13請求分~3.85%)

2.20% (2024/8/13請求分~3.85%)

2.20%

※楽天カードは、2024年4月から上記手数料に値上げしました。


Wiseはお得に海外送金もできます。詳しくは以下の記事をご覧ください。



まとめ


海外で買い物をする際にクレジットカードを使っている方、手数料がもったいないです。より安く海外で買い物をするには、Wiseデビットカードがおすすめです。




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ブログ管理人:太陽自由人

39歳でFIRE生活開始!

 

ワクワクすることをして生きてきた40代の石橋を叩かず渡る太陽自由人のブログです。

 

ワーキングホリデー、バックパッカー、海外就職をして、アメリカ人と国際結婚。

 

現在は、サラリーマンを卒業後、FIRE生活でやりたいことをやる第二の人生を満喫中♪

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