銀行とWiseの海外送金方法や手数料を比較!海外送金はWiseが安い!
- 太陽自由人
- 2024年4月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年10月25日

ワーキングホリデーや留学で、安く海外送金をするには、Wise(ワイズ)がおすすめ!
銀行から送金するよりも、Wiseのほうが安く海外送金ができます。
この記事では、Wise・みずほ銀行・ソニー銀行の3社で海外送金をしたときの、
送金方法、送金にかかる合計コスト、為替手数料の比較情報をお伝えします。
目次
Wiseと銀行の海外送金方法の比較
Wiseは、銀行よりも、海外送金にかかる手数料が安く、
送金スピードも断然速く、為替レートもお得。
銀行 | ||
送金方法 | 国内銀行間の送金 | SWIFT送金 |
手数料 | 送金前に手数料が明確に表示中継銀行なし | 複数の手数料(中継銀行など) |
送金スピード | 50%以上が数分以内、ほぼすべてが24時間以内 | 3~5日 |
為替レート | ミッドマーケットレート | 銀行の為替レート |
Wiseと銀行の送金合計コストの比較
例:日本円から両替して5000ドルをアメリカに送金する場合
(中継銀行にかかる手数料は送金人が負担)
銀行/プロバイダ | 為替レート | 送金手数料 | 合計コスト |
実際の為替レート | 214円 + 0.64% | 3,797円 | |
みずほ銀行 | みずほ銀行が定める独自の為替レート(TTSレート) | 8,500円(他銀行宛)/8,000円(みずほ銀行宛) +2,500 円(コルレス先支払手数料) | 11,000 (他銀行宛)/10,500円 (みずほ銀行宛) +みずほ銀行の為替手数料 |
ソニー銀行 | ソニー銀行が定める独自のレート | 3,000円 +3,000円 (支払銀行手数料) | 6,000円 +ソニー銀行の為替手数料 |
海外送金の際は、送金手数料だけでなく、
為替手数料をしっかり確認する必要があります。
思わぬコストになりがちな為替手数料を避けたい人には、
常に実際の為替レートを使用するWiseがおすすめです。
銀行の為替レートとは?
TTSレートとは、円→外貨の両替を行う際に
銀行が採用しているレートのことです。
銀行では他にもTTBレートや仲値といった言葉が使われます。
「1ドルあたり〇円」のように設定されている場合と、
「金額の△%」のように決められている場合とがあります。
「1ドルあたり1円」の為替手数料の場合
銀行の為替手数料が「1ドルあたり1円」の場合、
銀行の為替レートは、
銀行が定めた仲値レート(1ドル=140円と仮定)+ 1円 = 141円
となります。
銀行は、この為替手数料が上乗せされた為替レートを使って
海外送金を行います。
10万円をアメリカに送金する場合:
Wise:100,000円÷140 = 約714ドル
為替手数料が1ドルあたり1円の銀行:100,000円÷141 = 約709ドル
銀行で両替すると、Wiseよりも5ドル少ない額になります。
Wiseと銀行の為替手数料の比較
ソニー銀行はみずほ銀行よりも安いですが、
Wiseの0円にはかないませんね。
為替手数料比較 | 米ドル | ユーロ | 英ポンド | カナダドル | 豪ドル |
0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | |
みずほ銀行 | 1円 | 1.5円 | 4円 | 取り扱い無し | 2.5円 |
ソニー銀行 | 0.15円 | 0.15円 | 0.45円 | 0.45円 | 0.45円 |
SMBC信託銀行プレスティアとの比較は以下の記事をご覧ください。
Wiseでの送金方法は以下の記事をご覧ください。
海外での買い物にも、Wiseがおすすめです。以下の別記事をご覧ください。
まとめ
海外送金に銀行を使っている方、手数料がもったいないです。
安く海外送金をするには、Wiseがおすすめです。
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