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英語圏でのワーキングホリデーのおすすめの国はカナダ!その理由は?

  • 執筆者の写真: 太陽自由人
    太陽自由人
  • 2024年4月23日
  • 読了時間: 4分

更新日:2024年5月27日

英語圏ワーキングホリデーのおすすめの国はカナダ!その理由とは?
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ワーキングホリデーに行きたいけど、どこの国にするか迷っている方はいますか?

そんな方にはカナダをおすすめします。この記事では、なぜカナダがおすすめなのかをお伝えします。


目次



治安の良さ


私は、以前、仕事でイギリスのロンドンに住んでいたのですが、ロンドンでは刺傷事件が多々ありました。


カナダとイギリスでは銃は禁止されています。ナイフは持ち歩きが禁止されていないのかどうか定かではないですが、刺傷事件は多かったです。


また、ロンドンの中心街では、歩いている道でマリファナの匂いがしたり、麻薬中毒者がバーで物乞いをしていました。


イギリスに行く方は気をつけてくださいね。


カナダもバンクーバーには麻薬中毒者が集まる場所があって、注射器が落ちていました。


でも、私が住んでいたカルガリーにはそういう場所はありませんでした。


ロンドンと比べると、カナダの大都市バンクーバー、トロントのほうが治安は良いです。


カナダ英語の聞きやすさ


日本の学校では、アメリカ英語の発音で英語を教えています。


カナダの英語は、アメリカ英語よりもクリアで、訛りや癖が少ないので聞きやすかったです。


モントリオールに旅行に行ったときに、オーストラリア人と知り合ったのですが、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。


オーストラリア訛りはイギリス訛りに近いので、アメリカ英語の発音に慣れている日本人には難しいと思います。


カナダドルの安さ


カナダドルはイギリスポンドと比べるとだいぶ安いです。


私は当時、イギリスに行こうと考えていたのですが、ポンドが高かったため予算が足りず、結局カナダに行き先を変えました。


2024年4月23日現在の為替レート


  • 1カナダドル = 112円

  • 1オーストラリアドル = 99円

  • 1イギリスポンド = 191円

  • 1ユーロ = 164円


ちょっと待って、オーストラリアのほうがカナダドルより安いじゃん、と思った方。オーストラリアよりもカナダがよい理由は、以下でお伝えします。


なぜオーストラリアよりもカナダをおすすめするのか?



その後、オーストラリアにワーホリに行った友達から現地の情報を聞いて、「あーカナダにしてよかったな」と思ったので、参考までにお伝えしますね。


1. 有色人種に対する差別がある?


ニュージーランド出身の白人の友達が、オーストラリアに住んでいた時に知り合った日本人は最低賃金以下の給料で働いていたそうで、差別だ!と言っていました。


ワーホリビザで英語ができないことを利用して、違法で雇っている人がいるみたいです。


また、以前、オーストラリアの首相が原住民に対してよくない発言をしたことも覚えています。


もちろん、差別する人はどの国にもいます。


ただ、オーストラリアに行った友達からは差別にあったと聞いたけれども、カナダに行った友達や自身の経験で差別について全く聞かなかったため、カナダのほうが差別は少ないと考えます。


2. 生活費が安い


全体的にオーストラリアよりもカナダのほうが、生活費は安いです。


生活費の比較:


カナダ

オーストラリア

 都市部の1ベッドルームアパート1ヵ月家賃

215,969円

236,137円

リーバイスのジーンズ

9,019円

12,620円

 電車片道チケット

394円

  497円

 お手頃レストラン

2,817円

  2,486円

レストランでの食事は、カナダのほうが少し高いですが、これは、カナダにチップ制があり、オーストラリアにはないためだと思います。


デメリット:カナダは寒い


カナダは寒いのがネックです。なので、暖かいところに行きたい人はオーストラリアのほうがよいですね。


暑いよりも寒いのが好きな人はカナダが良いと思いますが、寒いのが苦手な人でカナダに行きたい人は、カナダでも暖かいバンクーバーをおすすめします。


私が住んでいたカルガリーは冬になると-40℃になることもありました。ただ、カルガリーはシヌックという季節風があり、-40℃の次の日には0℃になったりしました。


濡れたタオルをくるくる回すと固い棒になったり、バナナで釘を打ったりして遊んでみたり。


また、ホームステイ先のママが、日本から持って行ったZaraの合皮ブーツを見て、「これじゃあカナダの冬は過ごせない」と言って、カナダ仕様のブーツをプレゼントしてくれました。


このブーツがなかったら、凍傷になっていたと思います。



英語力なしでワーホリで現地で働きたい人、以下の記事をご覧ください。



まとめ


英語圏ワーキングホリデーのおすすめの国はカナダです。

その理由は、治安の良さ、カナダドルの安さ、差別がないこと、生活費が安いことです。


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ブログ管理人:太陽自由人

39歳でFIRE生活開始!

 

ワクワクすることをして生きてきた40代の石橋を叩かず渡る太陽自由人のブログです。

 

ワーキングホリデー、バックパッカー、海外就職をして、アメリカ人と国際結婚。

 

現在は、サラリーマンを卒業後、FIRE生活でやりたいことをやる第二の人生を満喫中♪

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