ワーキングホリデーの費用はどのくらいかかる?どの国に行く?
- 太陽自由人
- 2024年4月22日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年5月27日

ワーキングホリデーに行きたいけど、費用はどれくらいかかるのか、どこの国に行ったらいいのか迷っている方はいますか?
今日は、ワーホリにかかる費用や行く国の決め方、また、私がどうやって決めたかをお話しします。
目次
ワーキングホリデーで行く国の決め方
決め方は、以下の5点。それぞれの内容を以下で説明します。
1. ワーキングホリデーの目的は?
ワーキングホリデーをする目的は何ですか?
言語習得?その国に住んでみたい?将来その国に移住したい?
英語を習得したいのであれば、英語圏の国。中国語であれば、台湾。スペイン語であれば、スペイン、アルゼンチン、チリですね。
2. 予算はいくら?
予算はいくらありますか?
ワーホリにかかる費用として、最低でも、ビザ申請費用・渡航費・生活費を事前に準備しておく必要があります。
ワーキングホリデービザは、現地で働くことができるビザなので、仕事が見つかった場合には、お給与で現地の生活費を支払うことができます。
渡航する前に仕事が決まっていることはほぼないと思うので、現地で仕事を見つけるまでの生活費は準備しておく必要があります。
例えば、予算が70万円だとします。
イギリスに行きたい場合、往復の飛行機代が20万円だとすると、残りの50万円 = 2,625ポンド(1ポンド = 190円と仮定)で、現地で家賃や生活費を支払う必要があります。
イギリスのロンドンは家賃が高く、狭い部屋のハウスシェアでも1ヵ月500ポンド = 95,000円(1ポンド = 190円と仮定)かかります。
すぐに仕事が決まればいいのですが、その時の現地の失業率、英語力、運によってはなかなか決まらない場合もあります。
なので、仕事が決まらない状況も予想しておいて、3ヶ月分の生活費を貯めておくとよいでしょう。
どうしても仕事が決まらなくてお金がなくて生活できないような場合を見越して、買っておいた往復の飛行機の帰りの日程を早めて帰国できるように、変更可能な航空券を購入しておくのも手でしょう。
また、日本で貯めた日本円を海外送金する際には、銀行を使うよりもWiseを使って安く海外送金するのがおすすめです。
wiseについては、以下記事で詳細をまとめています。
3. 年齢は?
現在の年齢はいくつですか?
ワーキングホリデーには年齢制限があります。
フランスとアイルランドを除いた24ヵ国は18歳以上30歳以下が申請条件です。フランスは18歳以上29歳以下、アイルランドは18歳以上26歳以下です。(2024年4月現在)
申請時に、上記の年齢であれば、入国時に超えていても大丈夫です。
例えば、イギリスは18歳以上30歳以下が条件なので、申請時に30歳で、入国時に31歳になっていても可能です。
4. 何年間ワーキングホリデーで滞在したいか?
イギリスとオーストラリアを除く国は、大体1年間のみです。
イギリスはビザは抽選ですが、発行されたら2年滞在できます。
オーストラリアは最長3年滞在できます(諸条件をクリアした人のみ、1年ごとに申請が必要)。
5. ビザの発給数の上限はあるか?
オーストラリアはビザの発給数に上限がないので、応募すれば発給されます。
しかし、イギリスやカナダは発給数に上限があるので、抽選となります。抽選に受からないとビザが発給されないので、行きたくても行けません。
私がどうやって行く国を決めたか?
ワーキングホリデーに行く目的は、英語を話せるようになるためだったので、英語圏。
洋服や建物がお洒落というイメージで、最初に思いついた国はイギリスでした。
しかし、当時は、1ポンドが約215円。現地で必要な費用を考えると、自分が持っている貯金では足りない。
そこで、予算内で行ける国で、英語圏の中で次に思いついたのが、オーストラリアかカナダでした。
オーストラリア=海
カナダ=山
というイメージで、海より山が好きだった私は、カナダに行き先を決めました。当時は、カナダが世界地図のどこにあるのかも知らず(笑)
結局、カナダにしてよかったです。カナダでのワーホリ経験については以下の記事をご覧ください。
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行こうと思っても踏ん切りがつかなかったり、面倒くさくて何も行動に起こしていない方もいると思います。そんな時は、とりあえずの第一歩を踏み出すことが大事です。
ワーホリエージェントは、現地の学校や企業との独自のネットワークがあるため、最新情報を得ることができます。また、現地に提携校やサポートオフィスがあるので、もし現地で困ったときも相談できて安心です。渡航手続きやビザ申請、航空券の手配など、出発前のサポートもしてくれます。
まずは、無料カウンセリングを受けてみて、ワーホリがどんなものかを知って、実際に行きたいかどうかを決めてもよいと思います。
まとめ
行く国を決めるには、ワーキングホリデーをする目的、予算、年齢、何年滞在したいのか、ビザの発給上限を考慮してみてください。
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